私が住んでいる家のエクステリアは低いフェンスしかないので、周りから丸見えです。
ですが、昨年、隣の家との間に目隠しフェンスを新たに設けることにしました。
そこには毎年、目隠し用としてプランターでキュウリを作っているのですが、それだけだとそのシーズン以外は丸見えになってしまいます。
そこで、年中目隠しができるように、竹細工でフェンスを作りました。
おかげで、キュウリも育てやすくなりましたし、見栄えも良くなりました。
目隠しフェンスとしてレンガやコンクリートブロックを積み上げている家をたまに見ます。
しかし、そのまま積み上げたままの状態では、地震の時に崩れてしまう可能性があります。
実際にそういう事故もあり、その後はそういうフェンスは取り壊されたところもありました。
なので、目隠しフェンスも安全性を考えたものが良いと思いました。
その点、竹細工の目隠しフェンスは風通しが良いですし、自然素材なので、植物や野菜ともマッチしています。
完全に見えなくしているわけではないので、シャットダウンしたイメージもありません。
その場所は玄関アプローチの入口になっているので、フェンスでその先が全く見えないと言う状態では印象が悪くなってしまいます。
なので、やはり完全に塞がなくて良かったと思っています。
目隠しフェンスの方法はいろいろあります。
植木をうまく目隠しフェンスにしている家もあり、参考になります。
手入れは大変かもしれませんが、庭とうまく協調しているところが良いと思います。
私が思う目隠しフェンスは、やはり自然と調和したものが良いです。
なので、素材も自然の物になりますし、見た目も良くなります。
死角が多いと、空き巣などの被害に遭いやすいと聞いた事があります。
とは言え、丸見えだとプライバシーが守られません。
なので、さりげなく目隠しをしながらも、おしゃれで死角にならないようなフェンスが理想です。
街を歩いていると、素敵なフェンスの家がたくさんあります。
それぞれ工夫をしていて凄いと思いますし、参考になります。